- 電子的調剤情報連携体制整備加算は53,115薬局(名簿の薬局の85.6%)、バイオ後続品調剤体制加算は38,450薬局(62.0%)、無菌製剤処理加算は8,045薬局(13.0%)が届出ています。
背景:令和8年度に新設・改称された加算を含む
バイオ後続品調剤体制加算(50点)は令和8年度改定で新設され、電子的調剤情報連携体制整備加算(8点、月に1回)は医療DX推進体制整備加算を廃止して一本化したものです(令和8年度調剤報酬改定の主な変更点)。この表は、これらを含む薬局の加算の届出数です。
基準日は令和8年9月1日〜10月1日現在(厚生局により基準日が異なる)。出典は各厚生局(支局)の届出受理医療機関名簿(薬局)に基づき、運営者が集計・加工(確認日 2026-10-22)。
全国の届出数
| 加算(名簿の略称) | 令和8年度の点数 | 薬局数 | 名簿の薬局に対する割合 |
|---|---|---|---|
| 連携強化加算(薬連強) | ― | 47,564 | 76.6% |
| バイオ後続品調剤体制加算(バ後体) | 50点(バイオ後続品調剤時) | 38,450 | 62.0% |
| 電子的調剤情報連携体制整備加算(薬DX) | 8点(月に1回) | 53,115 | 85.6% |
| 調剤ベースアップ評価料(調剤ベ) | ― | 48,070 | 77.5% |
| 服薬管理指導料の注1(かかりつけ薬剤師が行う旨の届出)(服管か薬) | ― | 38,749 | 62.4% |
| 無菌製剤処理加算(薬菌) | ― | 8,045 | 13.0% |
| 在宅中心静脈栄養法加算(在中栄) | ― | 15,593 | 25.1% |
| 在宅患者医療用麻薬持続注射療法加算(在医麻) | ― | 11,443 | 18.4% |
| 特定薬剤管理指導加算2(特薬管2) | ― | 9,586 | 15.4% |
管轄別の割合
| 管轄 | 電子的調剤情報連携 | バイオ後続品調剤体制 | 無菌製剤処理 | 在宅中心静脈栄養法 |
|---|---|---|---|---|
| 北海道厚生局 | 85.1% | 65.8% | 18.9% | 21.7% |
| 東北厚生局 | 87.8% | 56.8% | 11.2% | 19.5% |
| 関東信越厚生局 | 85.4% | 62.7% | 12.1% | 27.4% |
| 東海北陸厚生局 | 86.9% | 62.0% | 14.9% | 30.7% |
| 近畿厚生局 | 84.5% | 69.6% | 14.2% | 31.2% |
| 中国四国厚生局 | 83.9% | 55.1% | 15.2% | 16.3% |
| 四国厚生支局 | 82.0% | 66.6% | 9.6% | 19.3% |
| 九州厚生局 | 86.9% | 52.8% | 10.8% | 13.4% |
都道府県別の割合が高い県・低い県
| 加算 | 割合の高い県(上位3) | 割合の低い県(下位3) |
|---|---|---|
| バイオ後続品調剤体制加算 | 石川県(87.9%)、富山県(82.5%)、滋賀県(74.1%) | 鹿児島県(43.8%)、山口県(46.3%)、長崎県(46.7%) |
| 電子的調剤情報連携体制整備加算 | 富山県(94.5%)、石川県(91.4%)、青森県(90.5%) | 山梨県(75.6%)、香川県(78.3%)、和歌山県(78.6%) |
| 無菌製剤処理加算 | 島根県(22.8%)、富山県(22.4%)、福井県(21.8%) | 愛媛県(7.4%)、長崎県(7.7%)、高知県(8.2%) |
| 在宅中心静脈栄養法加算 | 富山県(45.7%)、石川県(38.2%)、茨城県(36.0%) | 山口県(5.5%)、鹿児島県(7.8%)、熊本県(9.9%) |
| 在宅患者医療用麻薬持続注射療法加算 | 石川県(32.1%)、富山県(28.9%)、大阪府(25.5%) | 山口県(5.2%)、宮崎県(7.9%)、鹿児島県(7.9%) |
都道府県ごとの全項目の数字は、各県のページ(都道府県別の一覧から選べます)にあります。
読み方
新設の加算の届出数は、算定の開始時期や、届出の更新が名簿に反映される時期の影響を受けます。
この表は、基準日時点の名簿に載っている受理の数で、実際の算定回数ではありません。
在宅に関する加算(在宅中心静脈栄養法加算、在宅患者医療用麻薬持続注射療法加算)は、在宅患者訪問薬剤管理指導料の届出(全国57,935薬局)の内数かどうかを、名簿では確認していません。
よくある質問
バイオ後続品調剤体制加算の届出薬局は何店舗ありますか。
38,450薬局(名簿の薬局の62.0%)です。令和8年度改定で新設された、50点の加算です。
電子的調剤情報連携体制整備加算の届出は何割ですか。
53,115薬局(85.6%)です。医療DX推進体制整備加算を一本化した加算で、8点(月に1回)です。
無菌製剤処理加算は、在宅薬学総合体制加算2の要件と関係がありますか。
加算2の体制の要件(ア・イ・ウのいずれか)に、無菌製剤処理加算の算定実績1回/年があります。この表の届出数は、加算の届出(施設基準の受理)の数で、算定実績の数ではありません。