- 名簿の受理届出名称の欄は略称で書かれています。「在薬総1」は在宅薬学総合体制加算1、「地支体1」は地域支援・医薬品供給対応体制加算1、「調基1」は調剤基本料1です。
背景:名簿は略称で書かれる
地方厚生局が公開する届出受理医療機関名簿は、受理番号の欄に(略称)第〇〇号の形で施設基準を載せます。略称の正式名は、各厚生局が「届出受理医療機関名簿(受理番号欄)の略称一覧」として公開しています(近畿厚生局掲載の令和8年版を確認)。
出典: 届出受理医療機関名簿(受理番号欄)の略称一覧(近畿厚生局掲載)(確認日 2026-10-22)。
薬局に関係する略称
- 調基1・2・3イ・3ロ・3ハ
- 調剤基本料1・2・3イ・3ロ・3ハ
- 特調基A
- 特別調剤基本料A
- 調基特1
- 調剤基本料1(注1のただし書に該当する場合)
- 地支体1〜5
- 地域支援・医薬品供給対応体制加算1〜5
- 薬連強
- 連携強化加算
- バ後体
- バイオ後続品調剤体制加算
- 薬菌
- 無菌製剤処理加算
- 在薬総1・在薬総2
- 在宅薬学総合体制加算1・2
- 薬DX
- 電子的調剤情報連携体制整備加算
- 門減
- 門前薬局等立地依存減算
- 服管か薬
- 服薬管理指導料の注1
- 特薬管2
- 特定薬剤管理指導加算2
- 在医麻
- 在宅患者医療用麻薬持続注射療法加算
- 在中栄
- 在宅中心静脈栄養法加算
- 調剤ベ
- 調剤ベースアップ評価料
- 在薬
- 在宅患者訪問薬剤管理指導料
調剤基本料の区分は調剤基本料の区分別届出薬局数、在宅薬学総合体制加算は都道府県別の届出薬局数、その他の加算はその他の加算の届出薬局数で集計しています。
名簿の項目(関東信越厚生局のExcelの例)
項番、都道府県コード、都道府県名、区分(薬局など)、医療機関番号、併設医療機関番号、医療機関記号番号、医療機関名称、医療機関所在地(郵便番号・住所)、電話番号、FAX番号、病床数、受理届出名称、受理記号、受理番号、算定開始年月日、個別有効開始年月日、備考、市町村コード、市町村名、種別コード、種別。1つの薬局が、受理した施設基準の数だけ行を持ちます。
確認した範囲では、事業主(個人)の氏名の列はありません。市町村コード・市町村名の列は、見出しがあってもデータが空の厚生局がありました。
このサイトの数え方
1つの薬局が同じ略称を複数の行で持つことがあるため、行数を数えると薬局数より多くなります。
Excelの名簿は医療機関番号の種類数、PDFの名簿は名簿の項番の最終番号と、略称の出現数で数えています(詳しくは集計の方法のページ)。
集計の方法と基準日は届出薬局数の集計の方法と注意に書いています。
確認していないこと
略称一覧は近畿厚生局掲載の令和8年版を確認しました。他の厚生局の略称一覧との差は、読み比べていません。医科・歯科の略称(このページでは扱いません)は載せていません。
よくある質問
「在薬」と「在薬総1」は同じですか。
別です。「在薬」は在宅患者訪問薬剤管理指導料(その他の届出の欄に載る)、「在薬総1」は在宅薬学総合体制加算1です。
地支体1〜5は何の略ですか。
地域支援・医薬品供給対応体制加算1〜5です。令和8年度に、地域支援体制加算と後発医薬品調剤体制加算を統合して新設されました。
名簿の行数と薬局数が一致しないのはなぜですか。
1つの薬局が、受理した施設基準ごとに行を持つためです。薬局数は医療機関番号の種類数で数えます。